インフラサウンドの活用に向けて~防災から惑星探査まで~
概要
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インフラサウンド(超低周波音)とは、ヒトの耳に聞こえないが大気中で発生・伝搬する低周波(周波数20 Hz以下)の圧力波であり微気圧波とも呼ばれる。宇宙地球探査システム研究室(システム工学群・電子)および総合研究所インフラサウンド研究室では同帯域の波動の活用に向けた研究を進めている。地球物理学的な事象により発生するインフラサウンドは防災情報の検知に有効であり、将来には大気を有す惑星への着陸探査にも活用できる。 |
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令和6年度第2回サイエンスカフェ |
作成日 |
2024-06-04 11:30:43 |
更新日 |
2024-06-04 14:06:08 |
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