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[学内Web限定]USB通信ソフトの開発物語
概要
「モノがカタチになることは少ない」。これは綿森が今から4年前に修士に入学した学生に言った言葉である。それは学生実験に使用するオシロスコープが旧型のために、取得した測定データをUSBメモリーに保存する際、利用可能なUSBメモリーの容量に限度があり、現行のUSBメモリーでは認識できなくて困っているという話を別の先生から聞いて、この問題に学生と取り組む決意をしたときである。何故か使用不可と書かれていたUSB接続端子に一縷の望みをかけ、USB接続の通信ソフトを作り上げるまでの苦労の物語である。
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r4年度第3回サイエンスカフェ
作成日
2022-06-29 10:15:44
更新日
2023-06-26 17:11:52
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