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[学内公開限定]六角形で制御する発光の化学
概要
発光性物質は、センシングや生体イメージング、有機/無機LEDなどに代表される発光デバイスなど、その視認性や高感度であることを活かして基礎研究から生活の中まで、様々な場面で利用されている。発光性物質を取り扱う化学においては、炭素原子から成る六角形(六員環)構造が頻繁に用いられ、重要な役割を担っている。本発表では、非炭素原子を含む六員環を鍵構造として導入することで化合物の発光性を制御した結果について紹介する。
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令和3年度第3回サイエンスカフェ
作成日
2021-06-17 16:29:25
更新日
2023-06-27 10:48:26
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